発行日 2006年9月1日
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≪≪≪ Fuji Pla NEWS (フジプラ ニュース)NO.10≫≫≫
富士プラスチック株式会社 メルマガ事務局
http://www.fujiplastic.com
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日頃お世話になっています、お客様や機械要素技術展で名刺交換さ
せていただきました方に、メールマガジンをお送りさせていただきました。
プラスチックの加工特性や素材の情報や富士プラスチックの新加工
技術情報などを定期的に発信させていたただくことで、プラスチック部
品設計の参考になればと考えました。お客様と一緒にプラスチックの可
能性を広げていきたいと思っております。
プラスチック素材の情報や加工特性・設計に役立つ情報を
毎回ご紹介したいと思っております。
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○●●○トピックス●○○●
・ニュースリリース《拡散接合技術》
・プラスチック材料 情報
【帝人化成株式会社 PBN樹脂】
・豆プラメモ
・お知らせ
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆ニュースリリース◇◆◇◆◇◆◇◆◇
接着剤を使用しない接合技術の開発に成功
6月19日接着剤を使用しない接合技術として、独自の拡散接合技術を
ニュースリリース致しました。
特徴は、接着剤を使用しない為に、接合面の残渣がなくクリーンな状態で
仕上げる事が可能になり、微量分析やバイオチップ・培養チップ・マイクロ
リアクターの使用が見込まれます。
接合可能な素材としては、PMMA(アクリル)、PC(ポリカーボネイト)
PS(ポリスチレン)、PEI(ポリエーテルイミド)、などで接合実績が
あります。現在は PPS、PEEK、PARのついて
試作中です。
また、切削品同士の接合のみならず、射出成形品同士の接合も可能です。
接合可能サイズ 〜200mm×300mm
今までは、試作などの引合いをいただいておりますが、この度量産設備も
導入が完了し、中規模量産の対応が可能となりました。
拡散接合技術に、微細加工技術を加え 製品実現の可能性が広がって
おります。まだ、使用用途を開発中の技術でありますので
ご興味のある方は、是非お問合せください。
参考>>http://www.fujiplastic.com/main/image_news/200606.pdf
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プラスチック材料
『帝人化成株式会社 PBN樹脂(ポリブチレンナフタレート)
発売 』
・高結晶性 ポリエステル系エンジニアリングプラスチックの
PBN樹脂を発売。
特徴として、ガスバリア性・ガソリンバリア性、耐薬品性、耐加水分解性、
摺動特性に優れ、金属などの溶解物も少ない点が挙げられます。優れた
高いガスバリア性と優れた摺動特性により、シリコンウェハーのキャリーや
研磨に関わるパーツとして、PPSやPEEKの代替使用が期待されています。
一般的に成型で使用させる材料ではありますが、シートでも入手が可能です。
部品の軽量化や交換頻度の下げたいなど、現在エンプラを使用している
部品での改善に一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
物性など詳しくはこちら
帝人化成株式会社 http://www.teijinkasei.co.jp/
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・豆プラメモ
材料を選定する際に良く使われる特性、耐熱温度、磨耗特性、などなど
耐熱温度は比較的分かりやすいですが、なんとなく分かるようで、
分からないものもありますよね。実は私も分からないものもあったり。
そんな特徴の中で、要求を満たす材料をピックアップするには何をみたら
よいのでしょうか。そんなポイントの1つをご紹介します。
『寸法変化を少なくしたい』場合はここ!
⇒ 寸法変化を押さえたい場合は、まず ■線膨張係数。
線膨張係数とは、温度が変化した場合の母材の変化量を表しており
例えば)材料PC、長さ100mm、温度差10℃、線膨張係数=6.5*10-5の場合
寸法変化=100mm*10℃*6.5*10-5/℃=0.065mm
と計算する。
もう1点気をつけないといけないのが、■吸水率。
プラスチックは吸水性が進むと大きくなる、その変化度を表したのが
吸水率。
例えば) 材質PMMA、寸法3t*φ160mm、相対湿度≒20%、PMMA吸水率0.3%の場合
寸法変化=160mm*0.2*0.003=0.096mm
以上の2点に注意をしないといけません。
当然、均一条件下(温度・湿度とも一定)の場合は、
問題ないのですが・・・。
他にも勘何処がいっぱい。設計するって大変ですね。
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